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心肺蘇生法のポイント
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うつ伏せで倒れている傷病者を仰向けにするときは、なるべく首や背中をねじらないように注意しましょう。首の骨や神経が傷ついていると、体をねじる動作が致命的になる場合があります。
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救助者が一人の場合は119番通報を優先します。また、近くにAEDが設置されている場所があれば、先に取りに行きます。 |
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正常な呼吸が確認できたら、呼吸がしやすく、舌や嘔吐物をのどにつまらせにくい回復体位で安静にします。 |
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乳児(1歳未満)の場合、あごを指1本だけで持ち上げ、口と鼻を同時におおって息を吹き込む。 |
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胸が軽くふくらみ、胃がふくらまない程度に |
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乳児(1歳未満)の場合、左右の乳首の真ん中より指1本程度下のところを圧迫する。
中指と薬指の2本で、胸の厚さの3分の1程度へこむまで圧迫する。圧迫するリズムは、成人と同じ1分間に100~120回です。 |
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