止血法


静脈性出血

動脈性出血
     
    傷口から血液が、噴き出るような出血(動脈性出血)や大量に流れ出るような出血(動脈性出血)の場合は、早急な止血が必要。
     
    傷口に清潔なガーゼやハンカチを直接当てて強く圧迫して止血する。
    包帯があれば、ガーゼやハンカチの上から巻く。あまり強く巻きすぎないように注意して救急車を待つ。
 
     
    傷口を心臓よりも高い位置にすると、より止血効果は高まる。
   
     
間接圧迫止血法はしない
     
    直接傷口を圧迫するのではなく、傷口より心臓に近い部分を止血帯などで強く圧迫する間接圧迫止血法は、神経や筋肉を傷めやすく危険なので、基本的に直接圧迫止血法を優先しましょう。
     

斜里地区消防組合消防本部 

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