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心肺蘇生法 G 2010ver
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傷病者の耳元で「もしもし、大丈夫ですか?」などと大声で呼びかけながら、肩を軽くたたく。 |
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※意識があれば、傷病者の訴えを聞きながら応急手当を。 |
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反応がなければ、周囲に助けを求める。 |
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協力者が来たら「119番へ通報してください」「AEDを持ってきてください」と要請する。 |
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普段通りの呼吸をしているか?
傷病者の胸や腹部の上がり下がりを見て、10秒以内で判断する。 |
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1分間に少なくとも100回のリズムで胸骨が少なくとも5㎝沈む程度リズミカルに圧迫し、これを30回繰り返す。
強く!早く!絶え間なく! |
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両手の使い方 |
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両手を重ねて指を組む。 |
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手のひらの付け根の部分で圧迫するので、組んだ両手の指先が傷病者の胸につかないように注意する。 |
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垂直に圧迫する |
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体を前傾させ、ひじをまっすぐ伸ばし、傷病者の胸に対して垂直に押す。 |
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気道確保
片手を額に起き、もう一方の手の人差し指と中指であごを支え、頭を後ろにのけぞらせて気道を開通させる。 |
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息を吹き込む |
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気道を開き、額を押さえてる手の親指と人差し指で鼻をつまみ、鼻をふさぐ。 |
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息を吸い込み、傷病者の口をおおい1秒ほどかけて息を吹き込む。 |
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胸の動きと息を観察 |
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息を吹き込んで盛り上がった胸が、口を離すと沈みこむのを確認する。 |
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この人工呼吸を2回行ったら、次に胸骨圧迫を行う。 |
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2回の人工呼吸と、胸骨圧迫の組み合わせが心肺蘇生法です。
「人工呼吸2回、胸骨圧迫30回」を1サイクルとし、救急車やAEDが到着するまで繰り返します。
AEDを使った心肺蘇生法はこちら。 |
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