高規格救急車を更新しました

  全国共済農業協同組合連合会北海道本部より救急自動車の寄贈を受け、10月23日消防署にて受納式を行いました。 それに伴い平成7年度に配備した高規格救急車が更新されました。

 

高規格救急車の概要
  
 
 
 
ヘリコプター等の高所から救急車を見た場合、どの市町村の車両か判断できないため、天井部には対空表示(車両コード)を明記し、赤色LED点滅灯を装備しました。
   
 
 
バックドア開放時に後方への注意喚起のため、後向き赤色LED点滅灯を装備しました。
 
 
 


運転席側スライドドア部に小型レスキューツールを装備しています。さらに車載バッテリー、医療用酸素ボンベを積載し、交換等のメンテナンスを簡単に行えるようにしています。
   
 
 
車内には、吸引器、心電図モニター、AED、人工呼吸器、輸液ポンプ等の、数多くの救急用資器材を積載しています。
 
 
 


ラリンゲアルチューブや気管内挿管チューブ、輸液セット、エピネフリン等の高度救命資器材も積載しています。
   
 
 
サイレンアンプはハーモニックサウンド機能付き電子サイレンアンプ(パトライト製)を搭載。住宅地などの走行時に安全性を損なわず、できる限り騒音を抑えることができます。
ドライブレコーダーを取り付け、運転中の「万が一」に備えるとともに、隊員の安全運転意識の向上を図っています。
 

 主要諸元
車種:トヨタ製救急自動車 車両形式:CBF-TRH226S-QFPDK 4WD仕様 乗車定員:7名 
エンジン:2TR-FE ガソリン車 2,700CC 151馬力

斜里地区消防組合消防本部 

北海道斜里郡斜里町本町14番地3
TEL:0152-23-2435 / FAX:0152-23-2494

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